お知らせ

「第13回学生実験の安全な実施のための訓練」を実施しました。

2016.10.01

2016年4月5日(火)、工学部応用化学・生命工学科では、第13回学生実験の安全な実施のための訓練を実施しました。
当学科では、応用化学・生命工学実験I(3年次対象)における安全確保のため、学生実験の実施時には指導教員および技術職員が常駐し、さらに複数の大学院生をティーチングアシスタント(TA)として配置しています。さらに、TAへの安全教育として、事故とその対応例に関わるDVDの視聴も義務付けています。また、事故への万全な対応として、平成22年度から、岩手大学保健管理センターの立身政信医師および保健師の協力を得て、TAのみならず、監督者である教職員への安全講習も開始し、今回の訓練はその13回目となります。今回の訓練では昨年に引き続き、宇井准教授(男女共同参画推進室員)による女子学生への指導上の配慮も説明されました。当学科では、学生への充実した教育プログラムの一環として、知識を知恵として活用できる実験科目を重視しています。学生の安全な教育環境を確保するため、今後も継続してこのような訓練を実施していきます。

詳細は、PDFをご覧下さい。

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工学部応用化学・生命工学科 平成28年度学科長 嶋田和明 電話: 019-621-6324