FACULTY OF SCIENCE AND ENGINEERING, GRADUATE SCHOOL OF ENGINEERING, IWATE UNIVERSITY
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卒業生の声

MESSAGES FROM GRADUATES ~ 卒業生メッセージ

将来の活躍の場を広げるために専門性と語学力を磨いています

佐々木  ひかる さん

岩手大学大学院工学研究科
応用化学・生命工学専攻

佐々木 ひかる さん
岩手大学工学部応用化学・生命工学科
[2015年3月卒業]

 大学院進学は、大学入学前から考えていました。応用化学・生命工学科では4年生から研究室に配属され、研究に取り組めるのは1年間だけなので、大学院でより専門的な知識を身につけたいと思ったからです。
 私は、有機機能化学研究室で発光について研究しています。有機化合物がなぜ発光するのかということを、特に勉強してきました。現在は新たな化合物の合成を行っており、実験を繰り返し、きちんと成果を出したいです。また、英語の語彙力やコミュニケーションの勉強もして、将来に生かしたいです。英語力向上を目指し、夏休み期間の約1ヶ月、大学が実施している国際研修にも参加しました。カナダのバンクーバーでホームステイしながら、現地の大学に通学。日常英語から理系英語まで身につけることができ、英語でのプレゼンテーションの仕方も学びました。土日はクラスメイトと観光に出かけるなど、楽しみも。この研修で、海外へも堂々と出ていける自信がつきました。国際研修は多くの貴重な経験ができるので、興味のある人はぜひ参加してほしいと思います。

興味あるものと出会えたことが大学時代の大きな収穫でした

小関  実 さん

株式会社クレイジー ティブィ
映像技術部 編集2課 アシスタントエディター

小関 実 さん
岩手大学工学部材料物性工学科
大学院工学研究科フロンティア材料機能工学専攻
[2012年3月修了]

 私が映像編集に関心を持ったきっかけの一つは、大学の研究室でのプレゼンテーションでした。複雑な物理現象をイラストやアニメーションを用いて分かりやすく伝えるのは、試行錯誤しつつも楽しかったです。もう一つのきっかけは、水泳部の部長を務めていた時に、先輩の卒業祝いとして部活の思い出を収めた映像を制作したこと。どうすれば笑ってくれるか、かっこよくなるかと考えながら作業するのはおもしろく、先輩方はじめ部員にも喜んでもらえました。
 現在の仕事は、主にテレビ番組やCMなどの映像編集作業です。撮影された映像素材を加工し、テロップなどの装飾を加え、オンエア規格のフォーマットに仕上げていきます。技術を磨き、多くの人の心を動かすような映像を作ることが目標です。
 将来どのような職業に進もうと、大学での研究や人との関わりは大いに価値のあるものです。それは単純に専門的な知識を得るだけではなく、その過程にこそ大きな意味があるからです。大切なのは、何事にも一生懸命取り組むこと。そして、たくさんの刺激やエネルギー、価値観を得ることです。大学で多くの経験をし、将来の夢を見出してください。

幅広い知識と、研究の醍醐味に触れることができました

昆  亜耶 さん

東日本旅客鉄道株式会社
東北工事事務所 信号システム連動更新課

昆 亜耶 さん
岩手大学工学部福祉システム工学科
大学院工学研究科電気電子・情報システム工学専攻
[2012年3月修了]

 大学在学中、進路について考え始めた時期に東日本大震災が発生し、電気やガス、水道、鉄道などの社会インフラが機能しなくなったことで、それらの必需性を改めて実感しました。生まれ育った東北地方で、人々の生活を支える仕事がしたいと考えて就職活動を行い、鉄道会社に入社。現在は、鉄道における信号工事の設計業務を担当しています。
 私が学んだ福祉システム工学科は、電気や力学、生物、福祉工学と幅広い分野について学ぶことができ、今に役立っています。また、大学院時代の研究では、思うような結果が出ず苦労した末、修了間際に成果が表れ、取り組み続けることの大切さや、研究の醍醐味を知る経験となりました。
 将来就きたい仕事を見つけるには、大学時代から多くの社会人と接して、いろいろな考え方に触れることをおすすめします。そして、人脈づくりができるのも、大学生活の大きな魅力。サークル活動などで趣味を同じにする仲間や、学科や研究室で同じ目標に向かい研究に励む仲間は、一生の友になるかもしれません。人とのつながりを楽しんでください。

大学で身につけた研究姿勢はものづくりの基本になっています

浅石  健太 さん

株式会社菊池製作所
ものづくりメカトロ研究所 RT開発課

浅石 健太 さん
岩手大学工学部機械システム工学科
大学院工学研究科機械システム工学専攻
[2015年3月修了]

 岩手大学工学部の魅力は、実習を通じて確かな知識を身につけられるところだと思います。私は人間の補助を行うロボットについて研究していましたが、その研究のために、今まで直接教わったことのない人間の体について知る機会を得たり、様々な実験装置の使い方を、実践的に覚えたりできました。さらに、自分の研究を相手に伝え、理解してもらえる楽しさを知ったのも、ここで学んだからこそと思っています。
 設計開発業務に携わりたいと思い、多くの研究開発テーマを掲げ、それらの製品化に取り組む会社に就職しました。今はマッスルスーツやドローンの製品組み立て等に従事しています。業務に必要な資格の取得にも挑戦し、もっと広い視野でものづくりができる技術者を目指しています。
 自分自身の経験から、大学時代は興味あることを積極的に調べて、実際にチャレンジしてみることが重要だと思います。その際に、いま蓄えるべき知識、新たに学ばなくてはならないことが明らかになるので、それをしっかり勉強していくと、自分を支える力になります。

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