理工学部

“Soft-Path Science & Engineering” for Sustainable development

「ソフトパス理工学」をテーマに
地域に、そして世界に開かれた教育研究を展開
イノベーションの創出と
グローバルな理工学系人材を育成

2016年春、岩手大学工学部は、およそ80年もの経験と実績を持つ工学分野に理学分野を融合し、新たな知の創造をめざして、地域にも世界にも開かれた学部として大きな発展の時を迎えました。

理学・工学の融合による新たな知の創造とは、真理を求めて分析と探究を行う理学と、新たな発明・発見を求めて創意工夫を重ねる工学とが、教育・研究の場で連携を深めて相互の専門世界を活かしながら、これまでにない新しい知見や研究成果を得ることです。

岩手大学理工学部は、これまで掲げてきた人間や環境にやさしい工学体系、すなわちソフトパス工学の考えを発展させた「ソフトパス理工学」の理念に基づき、理学と工学の壁を越え、持続可能で安心安全な社会実現のためのグローバルな理工系人材を育成します。また、科学技術の新たなイノベーションの創出、学際的な研究拠点の形成、国際的な研究者や技術者の育成を目指します。

令和7年度 理工学部改組について