総合科学研究科 理工学専攻 生命科学コース(グローバル研究者育成プログラム)修士2年の齊藤菜奈さんらが第14回アジア太平洋プラズマ技術の基礎と応用国際学会でエクセレント口頭発表賞を受賞
令和7(2025)年12月11日(木)~12月14日(日)に台湾の高雄にある国立中山大学で開催された第14回アジア太平洋プラズマ技術の基礎と応用国際学会(The 14th Asia-Pacific International Symposium on the Basics and Applications of Plasma Technology, APSPT-14)において、総合科学研究科 理工学専攻 生命科学コース(グローバル研究者育成プログラム)修士2年の齊藤菜奈さんらがエクセレント口頭発表賞を受賞しました。(受賞日:2025年12月13日)
講演題目
低温プラズマのレンチウィルスの感染効率に対する影響
(Effect of Low-temperature Plasma Treatment on the Infectivity of Lentivirus)
受賞者
齊藤奈菜 (岩手大学総合科学研究科 理工学専攻 生命科学コース(グローバル研究者育成プログラム)修士2年)
(Nana Saito, Yumeka Hashimoto, Katsuyuki Takahashi, Koichi Takaki, Jun-Seok Oh, Yoko Shiba)
研究内容
本研究は非熱平衡プラズマの応用研究を行っている電気電子・情報通信コースの高木・高橋研究室と、物理エネルギーを細胞生物に応用する研究を行っている材料科学コースの芝研究室との共同研究で行われたものです。プラズマはウィルスの殺菌にも機能することが知られていますが、本研究では高木・高橋研究室で開発しているプラズマ発生装置による非熱平衡プラズマが、コロナウィルスのようなRNAウィルスの滅菌に機能するか、プラズマ照射したレンチウィルスの癌細胞への感染効率を評価して調べました。その結果、プラズマ由来の活性種が、効率よくレンチウィルスの滅菌に機能することが明らかとなりました。
