カリキュラムの特徴
本プログラムは、データサイエンスと理学・工学の様々な専門分野を融合させた「二刀流人材」の育成を目指す教育研究体制が特徴です。初年次には一般科目と並行して特別に実施されるデータサイエンスワークショップ(DSワークショップ)に参加し、自らデータサイエンスを活かす専門分野を考え選択します。2年次以降は希望するコースへ進級し、3年次には研究室との連携による実践的活動が行われます。
DSワークショップでは、1~2年次にプログラミングやデータ解析など情報系スキルの基礎を習得し、3年次には各コースや研究室との連携によるより高度な活動へ進みます。
本プログラムでは物理空間とサイバー空間を結びつけ、新たな価値創造に挑戦するための視点やスキルが養われます。


このプログラムを目指す学生に求めることは?
1.主体性と協働性
自ら課題を見つけ、他者と協力して解決策を模索する姿勢
2.学際的な視点
「未知を解明する」理学、「不可能を可能にする」工学、さらには社会課題統合への視野
3.チャレンジ精神
技術革新への挑戦心とデータ活用による問題解決への積極性
4.多様性の尊重
分野横断的な学びへの柔軟性
