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医療
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生命
芝 陽子 准教授
SHIBA Yoko
担当
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博士
自然・応用科学専攻
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学部
材料科学コース
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修士
生命科学コース
取得学位
- 博士（理学） 学位の分野: 生命科学
専門
- 分子細胞材料学 Molecular and Cellular Material Science
- 磁性ナノ粒子 Magnetic Nanoparticles
- 細胞外小胞 Extracellular Vesicles
私の研究内容
哺乳動物細胞における輸送と磁性ナノ粒子の研究
細胞外小胞や磁性ナノ粒子など、医療系の先端的バイオマテリアルの研究を行っています。当研究室では、細胞内の輸送を制御する ArfGAP タンパク質群 の研究を行ってきました。細胞外小胞の形成機構に関与する新規 ArfGAP を同定し、その形成機構を解明しています。また、細胞に 磁性ナノ粒子 を取り込ませ、磁場を利用して 細胞内小器官（オルガネラ）を損傷させたり、引っ張ったりする操作技術 を開発しています。磁性ナノ粒子と磁場を組み合わせ、微細にオルガネラや細胞内構造を操作・精製することで、細胞生物学と材料学を融合した新たな研究領域を開拓していきます。
私の教育ポリシー
自ら疑問を持ち、理論立てて調べていける学生を求めています。細胞生物学や生化学、分子生物学の実験手法を学び、生命がなぜ生きているかという疑問に関する基礎研究と、ヒトの疾患に関わる研究を行います。これらの研究経験を生かし、生命科学が貢献できる企業や研究所、また海外でも活躍できる人材の育成を行います。