機械・航空宇宙コース修士2年の小玉俊介さんが日本航空宇宙学会優秀講演賞を受賞

2023年7月12日（水）～14日（金）に国立オリンピック記念青少年総合センター（東京）で開催された第55回流体力学講演会／第41回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウムで，機械・航空宇宙コース修士2年の小玉俊介さんが日本航空宇宙学会優秀講演賞（学生賞）を受賞しました．この賞は，優れた研究発表を行った学生を表彰するものです（https://branch.jsass.or.jp/aerocom/ryu/ryu55/award/）．
本シンポジウムでは139件の発表があり，そのうち4名が優秀講演賞（学生賞）を受賞しました．

小玉さんは，飛行機の主翼まわり遷音速流れの大規模数値解析を行い、非定常な渦放出と衝撃波の挙動について詳しく調べました．

受賞題目：
直交カットセル法を用いた層流翼型における遷音速バフェットの数値解析
〇小玉俊介, 竹田裕貴, 上野和之 (岩手大学)

小玉俊介さんは理工学部先端理工学特別プログラムの修了生です．

本件に関する問合せ先
理工学部 機械科学コース 上野和之
uenok@iwate-u.ac.jp
http://web.cc.iwate-u.ac.jp/~uenok/index.html