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デザイン・メディア
本村 健太 教授
MOTOMURA Kenta
担当
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修士
デザイン・メディア工学コース
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博士
デザイン・メディア工学専攻
専門
- ヴィジュアルデザイン Visual Design
私の研究内容
バウハウス再考に基づく今日的なデザイン教育の実践
近代ドイツの造形芸術学校バウハウス,芸術家で美術教育家のヨハネス・イッテン,基礎造形,写真,イラスト,映像,ジェネラティブアート,ヴィジュアルカルチャー,いわてマンガプロジェクト,岩手のメイカームーブメントなど,様々なことに興味をもって取り組んできました。大学の授業では,ヴィジュアルデザイン,視覚文化,映像メディア表現,デザイン論,色彩演習などが担当です。
近代バウハウスの理論研究で学んだ時代精神と実験的精神によって,「進化する自己表現のかたち」を現代において試みながら,人材育成や地域貢献の可能性を考えています。さらに「スペキュラティブ(思弁的)」なデザインおよびデザイン思考(デザインシンキング)によって,地域のよりよい未来を思い描くことに参加できれば幸いです。
私の教育ポリシー
芸術学やデザイン学を基礎として、自己表現的な制作だけではなく、地域貢献のための企画や提案ができるように創造性豊かな人材の育成を行っている。